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【画像】歴代若乃花は3人いた!成績や関係まとめ!3人は身内だった!

若乃花が亡くなったとの報道に驚いた人も少なくないのではないでしょうか。

まだまだ若いのにと思った方もいたのでは?

そう思った人は3代目若乃花を想像したのかもしれませんね。

 

若乃花は歴代で3人います。

今回亡くなってしまったのは2代目若乃花で、バラエティ番組によく出ている”お兄ちゃん”ではありません。

今回は3人の若乃花とその関係を調べてみました❗️

 

歴代若乃花のプロフィール

まずは歴代3人いる若乃花のそれぞれのプロフィールを見ていきましょう❗️

初代若乃花(花田勝治)のプロフィール

初代若乃花

名前:若乃花幹士(初代)(本名:花田勝治)

生年月日:1928年3月16日

没年月日:2010年9月1日(82歳没)

身長:179cm

出身:青森県弘前市

最高位:第45代横綱

戦績:幕内最高優勝10回、通算593勝253敗

初代若乃花はすでにお亡くなりになられています。

 

横綱まで上り詰め、10回も優勝している大横綱ですね❗️

身長は179cmと力士としては小柄です。

体重も軽く、107kgと戦後最軽量横綱でした。

小柄にも関わらずこれだけの成績を残しているのは立派ですね❗️

 

初代若乃花は引退後二子山部屋を創設し、何人もの横綱を育てています❗️

指導力も抜群だったのでしょう❗️

 

さらに日本相撲協会の理事長も務めており、人望も厚かった人だったことが伺えますね。

 

2代目若乃花(下山勝則)のプロフィール

二代目若乃花

名前:若乃花(本名:下山勝則)

生年月日:1953年4月3日

没年月日:2022年7月16日(69歳没)

身長:186cm

出身:青森県南津軽郡大鰐町

最高位:第56代横綱

戦績:幕内最高優勝4回、通算656勝323敗

2代目若乃花が先日お亡くなりになられました。

69歳とまだまだ若いのに残念ですね。

 

戦績としては初代若乃花に優勝回数では劣るものの、通算勝利数では上回っていますね❗️

 

2代目若乃花は甘いマスクで女性からの人気も高かったようです❗️

高身長でイケメンですからさぞモテたことでしょう❗️

CMにも多く出演していたとのこと❗️

 

引退後は間垣部屋を創設しました。

ただ、部屋から三役(小結)以上を輩出することはできませんでした。

 

また、2005年には夫人に先立たれ、本人も2007年に脳出血で倒れ以降車椅子生活を送るなど引退後は苦労の多い人生だったようです。

 

3代目若乃花(花田勝)のプロフィール

3代目若乃花

名前:若乃花幹士(本名:花田勝)

生年月日:1971年1月20日(2022年現在51歳)

身長:180cm

出身:東京都中野区

最高位:第66代横綱

戦績:幕内最高優勝5回、通算573勝286敗

3代目若乃花はお兄ちゃんの愛称でバラエティ番組でも活躍していますね❗️

お兄ちゃんの愛称は、単純に貴乃花の兄だからだけでなく、話が面白く人当たりも良いため呼ばれています❗️

実弟の貴乃花と同時期に活躍し、若貴兄弟として一世を風靡しましたね。

 

1995年11月場所での貴乃花との史上初の兄弟による優勝決定戦は今でもファンの間で語り草となっています。
(結果は若乃花の勝利)

当時を振り返り、若乃花は「最悪だと思った」と語っています。

普段は一種の憎しみを込めて取り組むのに、弟相手だとそれができなくてプロとして情けなかったとのこと。

優しい性格がにじみ出ていますね❗️

 

引退後はアメリカンフットボールに挑戦したり、事業に挑戦したりバラエティ番組に出たりと幅広く活動しています。

 

3人の関係は?それぞれ身内の関係!

3人とも若乃花ですが、もちろんこれは本名ではありません。

では3人は特に関係はないのでしょうか。

そんなことはなく、直接の親子ではないものの、身内の関係ではあります❗️

 

具体的には以下のような関係にあります。

若乃花_家系図

 

詳しく見ていきましょう❗️

 

初代若乃花と2代目若乃花の関係

まず初代と2代目若乃花の関係を見ていきましょう❗️

 

共通点として2人とも青森県出身であることが挙げられます。

では、もともと身内だったかというとそういうわけではありません。

 

2人の関係のはじまりは、当時中学生だった2代目若乃花の活躍を耳にした同郷で当時二子山親方だった初代若乃花に見出されたことに始まります。

2代目若乃花は二子山部屋に入門し、師弟関係となりました

 

また、2人の関係は師弟関係に留まりませんでした。

なんと初代若乃花の娘と2代目目若乃花が結婚することになります❗️

つまり身内の関係になりました❗️

 

ただ、結果として離婚することになり、最終的には身内の関係ではなくなってしまいます

 

その後2代目若乃花は年上のホステスと再婚することになります。

こうなったからには2代目若乃花も二子山部屋(初代若乃花の部屋)に残ることはできなくなったのでしょう、分家独立することになります。

 

同郷の二人が最後まで良好な関係でいられなかったのは残念ですが、人間関係ですから難しい所もありますよね。

 

初代若乃花と3代目若乃花の関係

続いて初代と3代目若乃花の関係を見ていきましょう❗️

結論から言うと、3代目若乃花から見て初代若乃花は伯父にあたります❗️

3代目若乃花の父親の兄が初代若乃花と言うことです❗️

こちらは最初からガッツリ身内の関係ですね。

 

血縁緩解以外で見ると、初代若乃花から見た3代目若乃花は孫弟子(弟子の弟子)にあたります。

直接指導を受けることは少なかったかもしれませんが、初代の教えはきっと3代目にも伝わっていたことでしょう。

 

なお、初代若乃花は弟の貴ノ花と兄弟でそれぞれ横綱として活躍しましたが、年齢差は22もあり同時に活躍することはありませんでした。

一方で3代目若乃花は弟の2代目貴ノ花と同時代に横綱として活躍し、先ほど書いた通り直接対決もしています。

 

まとめ

歴代若乃花にはいろいろと関係があることがわかりました。

現在存命なのは3代目若乃花の花田勝さんだけとなってしまいましたが、まだまだ50代とお若いので相撲業界だけでなく幅広く活躍されて行くことを期待しましょう❗️

 



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