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公文式を退会したら親子共々毎日が楽しくなった話【3歳3カ月】

こんにちは。
3歳と1歳の子供を子育て中のshieです。
先日公文式をやめました。
この記事を読んでいる方の中には退会するか悩んでいる方もいると思います。
この記事では公文式をやめることとなった経緯、やめるということの伝え方、やめたことによるメリットやデメリットについて書いています。
タイトルにもなっていますが、我が家はやめたことで本当に毎日楽しく過ごせるようになりました。
が、逆にやめてから苦労していることも少しあります。

息子が通っていた教室の話ですが、少しでも参考になればと思い記事を書いてみました。
くもんの教室は本当に様々ですので参考程度に読んでもらえたらなと思います!

退会した理由

まず退会した理由ですが3つあります。
一言でいえば先生と合いませんでした。

先生の性格や教育方針が合わない

息子が通っていた教室の先生はとても教育熱心な先生で相談にもすぐ乗ってくれるし最初は好印象でした。
しかし、何度か通ううちに気付いたのですが、問題がわからない子に対しての当たりがかなり強い。
うちはまだ幼児なので、使用している教材(ズンズンと国語の6A)的にもわからないという壁にぶつかることはありません。
そのため、「なんでわからないの!?」と言う風に怒られることはまだないのですが、小学生以上の子はかなりきつく怒られています。
しかも生徒だけでなく、採点スタッフにもあたりが強い。
見ていてとても辛かったです。
本人は熱心なつもりなのでしょうが、なんだか違う方向に行ってしまっているように感じました。

先生のレベルが低い

息子は幼児担当の先生についてもらって学習をしていました。
その様子を見ていると、息子の鉛筆の持ち方がなんだかおかしい。
すぐに言いたかったのですが、息子が学習している机と親が待つ場所は離れているので先生に言うこともできませんでした。
途中で教室長が気づいてくれて幼児担当の先生に注意しに行ってくれたのですが、とてもモヤモヤしてしました。
なんのために月謝を払って通っているんだろう
これなら家でよくない?
と思ってしまったのです。

自分のペースで学習を進められない

通っていたくもんの教室では毎週5枚×4日分の宿題が出されていました。
先生としては週に2回教室で学習するのと日曜日は休息日ということで4日分の宿題だったのですが、私がくもんに通わせている目的は毎日の学習習慣をつけるため。
週4で学習習慣はつくのかなと思い先生に相談したのですが、増やしてもらうことはできませんでした。
まあこれは仕方ないかなと思います。

ただ、教室で学習するときもたまにズンズンをやらない日などがありました。
やたらと終わる時間が早かったので、先生やり忘れてるのかな…?と思い聞いてみると、
「今日は教室長の意向でズンズンはやりません」とだけ言われて???となりました。
カバンの中を確認してみると、宿題として入ってるわけではない。
教室に子供二人つれて通うのも大変なのに、なんでやってくれないんだ?しかも相談もなしに。
と怒りまでわいてきてしまいました。
理由を聞きたかったのですが、その時教室長は怒りながら小学生を指導中。
幼児担当の先生も理由を把握していなさそうだったので何も聞かずに帰りました。

宿題の量の相談にも応じてくれないし、教室でも勝手に指導しない日がある。
これなら私が教材用意した方がよくないか?と思いました。

退会の伝え方

私はメールで伝えました。
正確にはやめるではなく、休会したいと伝えました。
くもんは休会中の料金は無料で、最長3か月まで休会可能です。
4か月目までに復学しなければ自動的に退会となります。
いきなり退会するとは言いづらかったので、我が家は休会→退会という流れで退会することにしました。

理由は本当のことは言わずに、体調が優れず通うのが難しいからしばらく休会したいと伝えました。
教室をやめてもどこかですれ違ったりなど会う可能性もあるので、ここは穏便に収めた方がいいと考えたからです。
最初は引き止められましたが、こちらの意思が変わらないことを伝えると納得してくれました。

公文式をやめてどうなったか


公文式をやめてからも息子は自宅で毎日学習をしています。
公文式をやっていた時とは違って枚数の調整ができるので、宿題をこれだけやらなければならないという考えから解放されて本当にすっきりしました。
公文式をやっていたときは、宿題のために子供の遊びを中断させてしまっていたのですが、やめてからはのびのびと遊ばせることができています。

今日は疲れているだろうし朝起きるの遅くてもいいや
集中して遊んでいるからあとで声をかけてみよう

と思えるようになり、以前のような焦りはなくなりました。
息子も公文式をやっていたころよりも学習が楽しそうです。

ちなみに自宅学習の教材は、くもんの市販のものをベースに学研のものを足したりして使用しています。
教材に関しては市販のものよりくもんの教室のものの方が優れているように感じました。

例えば国語教材の6Aの二語文。
教室のものはひらがなで二語文が書かれています。
一方でくもんの市販のものでも二語文のカードはあります。
ぶんカードという名前で販売されているのですが、ひらがなと漢字が混ざった文章で記載されています。
幼児が使用するにはひらがなの方が便利だよなあと感じてしまいました。

まとめ:やめてよかったけど自宅学習の教材選びは難しい

我が家の場合は退会して本当に良かったです。
私も息子も以前よりも楽しく過ごせていますし、公文式はやめてしまいましたが自宅での学習は継続できています。
ただ、自宅学習は教材選びがとても難しいです。
くもんの教室で使っていたものに似たものはないかなと探しましたがなかなか見つからないんですよね。
一番近いのはやはり市販のくもんのドリル。
ただ、1日5枚程度やっているのですぐに終わってしまいますし、教室のものと比べるとなんだか惜しいなと感じる部分が多々あります。
自宅学習については試行錯誤していろいろやっているので、また記事にできたらなと思っています。

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